お知らせ

研究会

6/19「特別支援教育」を考える総合研究会を開催します

「特別支援教育を考える」総合研究会は今回で14回目を迎えます。現在、長野県では中学校卒業生で特別支援学級在籍生徒の約70%が高校進学をしていますが、その割合は全国で突出しています。また、高校では「通級による指導」が2018年度から制度化され、県内では3校で指導が始まっています。各クラスで特別支援を必要とする生徒は増えており、教職員全体で対応する課題になっています。

本研究会では、子どもたちの成長と発達を保障する視点から、特別支援教育はどうあるべきか研究を深めたいと思います。

今研究会には三木裕和さん(鳥取大学)をお呼びします。兵庫県内の障がい児学校で重症心身障害児、自閉症児、知的障がい児などを担任され、現在は鳥取大学付属特別支援学校の校長をされています。特殊教育から特別支援教育への転換期に教育権保障運動に携わられた経験に基づいて、特別支援教育の原点をお話いただきます。

 

1.日 時  6月19日(土)午後1時から3時30分

2.開催方法 オンライン(ZOOM)

3.内 容  報告①「特別支援をめぐる情勢報告」 坂戸千明さん(全障研)

報告②「長野県の高校の実態報告」  北原恵美さん(箕輪進修高校)

 

講演「高校教育における発達保障を考える~教育目標・教育評価の観点から~」

講師 三木裕和さん(鳥取大学地域学部地域教育学科教授・同付属特別支援学校長)

障害児の授業づくりにおける教育目標、教育評価を研究

講演後に討議と研究を行います。

 

4.参加申込み

研究会登録をしてください。下記URLから、またはIDとパスコードをZOOMアプリで入力して下さい。

https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZItcOCqqTovGN2kwvlI7SbC03lseQiQbYu7

ZOOMブラウザーから直接 ID:860 7927 1529

パスコード:66666 を入力しても登録できます。

登録後にメールアドレスに返信されたメールの「ここをクリックして参加」から入室してください。

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